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飯室 歩夢
エンジニア

飯室 歩夢Iimuro Ayumu

山梨県生まれ。大学時代に光回線の訪問販売、Webマーケティングを経験した後、AIエディタとの出会いを機に独学で開発を始める。2025年7月からAICEにインターンとして参加し、現在はエンジニアとして建設・不動産領域やM&A関連のアプリケーション開発に従事。 中高では卓球に打ち込み、最近の趣味はジム。「体を大きくして強くなる」べく、少しずつ継続中。占星術を「システムっぽくて面白い」と語る、独自の視点の持ち主。穏やかな雰囲気で、社内では自然と親しまれ、愛されるタイプ。

インターンから正社員へ。普通の就活をやめた先で、AICE初の新卒社員になった話

01

「成長できる時間が欲しかった」 — 訪問販売とWebマーケで見えた、自分に合う道

大学時代は、どんなことからキャリアを考え始めたのでしょうか?

最初からエンジニアを目指していたわけではなく、当時は自分に何が向いているのかも、まだよく分かっていませんでした。だからまずは「とりあえずやってみよう」という感覚で、大学2年生のときに光回線の訪問販売のインターンを始めたんです。

成果報酬型の営業インターンで、正直かなり厳しい環境でした。

でも、後悔はしていません。もともとはかなり人見知りだったので、あの環境に放り込まれたことで、一般的なコミュニケーション力や忍耐力は身につきました。楽しかったかと言われると難しいですが、普通のアルバイトより、成長できる時間が欲しかったんです。

その後、Webマーケティングの仕事も経験されていますよね?

訪問販売はずっと歩き回る仕事だったので、次は座ってできる仕事をしてみたいと思いました。かなり単純な理由ですが、それで広告代理店でWebマーケティングのインターンを始め、Google広告やMeta広告の運用を4ヶ月ほど経験しました。

マーケティングには、正解が一つに決まらない面白さもありました。一方で、広告運用の数字を見ながら改善していくよりも、自分は手を動かして仕組みやプロダクトを作る方に興味が向いていると感じるようになりました。

訪問販売では人と話す力、Webマーケティングでは売るために考える力を学びました。どちらもやってみたからこそ得られた経験ですが、同時に、自分が長く向き合いたい仕事の輪郭も見えてきたんです。

エンジニアリングには、どのように興味を持ったのでしょうか?

エンジニアリングには、もともと少し興味がありました。ProgateでPythonを書いてみたり、Udemyで動画講座を見たりしながら、独学で少しずつ触っていました。

転機になったのは、AIエディタに触れたことです。自分が作りたいものを形にできる感覚が一気に出てきて、「こんなものが作れるんだ」とかなり衝撃を受けました。ニュースを自動で集めてNotionに貼り付けるツールや、暗号資産の価格を取得してLINEで通知する仕組みなどを作るようになっていました。

AIがコードを書く部分を助けてくれることで、学習のスピードはかなり上がりました。ただ、AIに任せればすべて進むわけではありません。何を作りたいのか、どこがうまく動いていないのか、次に何を試すのかを決めるのは自分です。AIに支援してもらいながら、自分で作っている感覚を持てたことが大きかったです。

02

「働いてから決めたかった」 — インターンからAICE入社を決めるまで

就活ではなく、インターンから入社する道を選んだのはなぜですか?

大学3年生の春に、大手企業のサマーインターンへ応募しようとして履歴書を書いたことはあります。でも、途中で「これは違うな」と思って、就活自体をやめました。

昔から、みんなと同じ道をそのまま進むことに少し抵抗がありました。周りが就活をしているから自分も同じように動く、というより、実際に働いてみて、そのまま入社できる会社の方が自分には合っていると思ったんです。

最初から、短期的に試すだけのインターンではなく、長く働きたいと思える会社を探していました。普通の就活の流れに乗るよりも、自分で働く場所を確かめて決めたかったんだと思います。

AICEとは、どのように出会ったのでしょうか?

AICEを見つけたのは、Wantedlyです。エンジニアリングの方が自分に合っていそうだと感じ始めていたので、AI系のエンジニアインターンの募集を見ていました。

当時は、他の企業の選考も進んでいました。内定をもらった会社もありましたが、短期的に関わるというより、長く働く前提で考えたときにAICEの方がいいなと思いました。

自分が探していたのは、実際に手を動かしながらエンジニアとして伸びていける場所。AICEは、インターンとして入って終わりではなく、その先も働くイメージを持てた会社だったんです。

実際に働く中で、正社員になろうと決めたきっかけは何でしたか?

AICEには2025年7月からインターンとして入りました。実際に開発に入りながら、仕事の進め方やメンバーの雰囲気を知ることができたのは大きかったです。

最初から、任せてもらえる仕事の幅は広かったですね。分からないことも多かったのですが、手を動かしながら学べる感覚がありました。実務の中に入って、できることが増えていく感覚があったんです。

3ヶ月ほど働く中で、「ここで働きたい」という気持ちはかなり固まっていきました。働く人、任せてもらえる仕事、自分が伸びていける感覚。そのあたりを実際に見たうえで、AICEで続けたいという思いが強くなり、12月頃には自分から正社員になりたいと伝えました。

「AIに支援してもらいながら、自分で作っている感覚を持てたことが大きかった」

03

「作ったものが喜ばれる」 — 少数精鋭の開発で向き合う責任とドメイン

現在は、どのような仕事を担当していますか?

AICEに入って最初に関わったのは、チャットボットの開発プロジェクトでした。AzureやDockerも、それまで本格的に触ったことはありませんでした。それでも、AIを使いながら動くものを作ることができた。その経験が、その後いろいろな開発を任せてもらうきっかけになりました。

今は、建設・不動産領域やM&A関連のアプリケーション開発に関わっています。物件の周辺情報や土地の活用状況を見られるアプリ、事業承継・M&Aに関するツールなどを作っています。

チームは少数精鋭で、PMがいて、エンジニアがそれぞれ複数のプロジェクトを持つ体制です。人数が少ないぶん、開発速度は速いですし、誰が何をやるのかも明確です。その一方で、一人ひとりの責任も大きいですね。

未経験の領域に関わる中で、ドメイン知識はどのように学んでいますか?

建設・不動産やM&Aのドメイン知識は、最初から持っていたわけではありません。自分で調べたり、本を読んだり、詳しいメンバーに聞いたりしながら学んでいます。

開発するものが、お客様の業務や判断にどう関わるのかを理解しないと、ただ機能を作るだけになってしまいます。まだ分からないことは多いですが、学びながら作ったものがお客様に喜ばれることは、かなり大きなやりがいです。

仕事をするうえで、難しさを感じている部分はありますか?

一番の課題は、スケジュール管理です。自分は楽観的なところがあるので、見積もりが甘くなってしまうことがあります。

開発そのものは、AIツールがかなり助けてくれます。実装で詰まったときに相談したり、コードを書く補助をしてもらったりできるので、以前よりも速く進められる場面は多いです。

ただ、納期をどう見るか、何を優先するか、お客様にどのタイミングで何を伝えるかは、人が判断しなければいけません。AIが支援してくれる範囲と、自分が責任を持つ範囲は分けて考える必要があります。そこは今まさに伸ばしていきたい部分です。

04

「普通のルートでは出会えない」 — 自由で個性的なAICEメンバーの空気

AICEの好きなところは、どんなところですか?

一言で言うと、自由です。フルフレックスで、やりたいことを応援してくれる環境があります。

メンバーは外向的な人も多いですし、とにかく頭が良くてロジカルな人が多い印象です。それぞれ個性が強くて、普通のルートを辿っていたら出会えなかったような人たちが集まっています。

一方で、AICEは自由さだけがある会社ではありません。自由なぶん、自分で考えて動くことも求められます。少し変わっていて、でも論理的で、自由。その空気が自分には合っていると感じますね。

代表のお二人には、どんな印象がありますか?

佐藤さんは、仕事ではとても論理的で、事業や技術の話をすると本当にすごい人だと感じます。一方で、日常の会話では発想がかなり自由で、予想外のことを言うこともあります。そのギャップも含めて、面白い人ですね。

高橋さんは、何でもできるマルチプレイヤーという印象です。営業でも開発でも、自分が軸足を置いた分野が伸びていく力がある。そんな、困ったときに頼りになる存在です。

05

「任される人になりたい」 — エンジニアからPMへ広げるこれから

エンジニアとしては、どんな存在を目指したいですか?

「とりあえず飯室に任せておけばいい」と思われるような、信頼感のある存在になりたいです。

手を動かして作れることは大事ですが、それだけではなく、プロジェクトを前に進められる人でありたいです。困ったときに任せてもらえる。そういう存在になれたら、自分の役割ももっと広げていけると思っています。

今後、挑戦していきたいことはありますか?

PMに挑戦したいです。エンジニアとして開発するだけでなく、期限管理やお客様とのコミュニケーションも含めて、プロジェクト全体を見られるようになりたいと思っています。

今はまだ、スケジュール管理など苦手な部分もあります。それでも、苦手だから避けるのではなく、できるようになることを増やしたい。もっとお客様の前に立って、チームとしても「売上100億を目指す」くらいの気持ちで、大きな成果を出せるようにリードできる存在になりたいですね。

最後に、候補者へのメッセージをお願いします!

AICEに合うのは、まず素直に学びながら、チームとして動ける人だと思います。経験がないうちから尖りすぎるよりも、分からないことを認めて、周りと一緒に前に進めることが大事です。

もう一つは、探求心があることです。AICEでは、いきなり現場に入って大きな責任を任されることがあります。最初から全部分かっている必要はありません。ただ、分からないことを調べたり、詳しい人に聞いたりしながら、面白がって前に進める人には合っていると思います。

成長の幅はかなり大きい会社です。自分の経験がまだ足りないと思っていても、手を動かしながら学びたい人には、面白い環境だと思いますね。

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